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新型うつ病は自己中?

「新型うつ病」の人は、他国剖的で、会社(学校)や上司・同僚(教師・友人)のせいにしがちであることが特徴です。これは、未熟、わがまま、自己中心的な性格のせいであると考えられることが多いようです。
コミュニケーション能力が低いので自分の気持ちを表現する語彙すら持ち合わせていません。パソコンや携帯での生活が日常化していて、対人関係を築く方法すら知らない場合が多いようです。社会秩序を重んじる社会から、個人関係重視の社会変化が生んだ未発達の大人であるといえるでしょう。
病気的には軽度のうつや障害である可能性が高いので、向精神薬は効き目が薄く、心理カウンセリングが有効な手段と考えられます。
たしかに、未熟、わがまま、自己中心的な面をもっていることは事実なのですが、よく彼らの話を聞いてみると、決して間違ったことを言っているわけではないのです。彼らなりに主張の筋は通っています。
ただ、その場の状況や自分の置かれている立場に対する客観的な視点が幾分欠けているのです。でも、彼らは調子がよいときには、周囲との協調性もあり、時にはリーダー的な活躍をすることもあるのです。
うつの調子が悪いときに、より他罰的になって、自己中心的に見えやすくなると考えてあげる必要もあるかもしれません。
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新型うつ病と不安障害

新型うつ病は不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害など)を合併することが少なくありません。
不安障害(パニック障害、社会不安障害、強迫性障害など)が先行し、しばらくしてうつ病が発症する場合やほぼ同時にうつ病と不安障害が発症する場合がほとんどですが、うつ病が先行する場合もまれに存在します。
うつ病に関すること⇒www.landsmanbook.com/を考える中で過去の終わったことは、深く考えすぎず、前向きにプラス思考で毎日過ごせるようになれば、うつ病になんてならないような気がします。
女性の場合は摂食障害と合併することもあります。若者がうつ病で受診した場合、うつ病の症状ばかりに目が向き、不安障害の存在を見逃していることが少なくありません。
不安障害の合併は、抗うつ薬や治療方針の選択や治療経過にも影響を及ぼしてくるので、十分な病歴聴取が必要です。

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